Friday, April 11, 2008

受動喫煙

受動喫煙:たばこの煙とダイオキシン、細胞動き同じ 山梨大学院グループ証明 

4月10日15時1分配信 毎日新聞

他人が吸ったたばこの煙を吸う受動喫煙と同様の環境に置くと、体内の細胞がダイオキシンを取り込んだ時と同じ動きをすることが、マウスを使った実験で分かった。

山梨大大学院の北村正敬教授(分子情報伝達学)の研究グループが、世界で初めて証明した。実験では健康被害の有無まで調査しなかったが、北村教授は「高い確率で健康被害に及ぶ」と警告している。 

研究グループによると、たばこの煙は少なくとも4800種類の化学物質を含有。ダイオキシンと同様の物質も多数存在しており、体内の「ダイオキシン受容体」と結合することで活性化し、発がん性などの毒性を発揮するという。 今回は、遺伝子組み換え技術でダイオキシンに近い物質に触れると、特殊な酵素を血液に放出するセンサーマウスを作成。このマウスを毎日、受動喫煙の環境下に数時間置いたところ、ダイオキシン受容体が活性化した。 

北村教授は「センサーマウスを使った研究は、オフィスのほこりの影響といった日常生活のリスク評価の一つしても有用」と述べた

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