http://www.asobi-manabi.jp/reports/02.html
3点この調査に問題があると思います。
(1)これはインターネット調査である。
電話調査とネット調査では、結果が著しく食い違うことがある。他の調査による抽出が必要である。
(2)難関大の定義
例えば、東京大学(例えば文Ⅱ)偏差値76に対して、同じ難関校として成蹊大(例えば経済)59で、同じ難関校の括りにしては差が大きい。また司法書士合
格率10.10%に対して、
司法試験26.8%(両2013年)と、「難関突破」の範囲も広い。
(3)モデルの構築
この調査は、「就学前の遊び」→「自主性(共有型)」→「集中力」→「難関突破」のモデルの真偽を確かめる構図になっているが、「自主性」が「集中力」に
結び付く根拠がはっきりしていない。
子に好き勝手やらせれば、「熱中する」のが自然で「自主性」と「集中力」は同じものであるかもしれません。
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