Sunday, February 16, 2014

日本の投票率の低さについて

現在の日本の投票率の低さは、今の日本の教育の「結果」でもあるという人がいる。

それは本当か。

私は有権者が正規分布に従ってれば、だいたい40%でも民意は十分反映されると思う。

しかし、選挙には一票の格差などは解決すべき問題も多い。

むしろ、変革を期待する民意が大きければ選挙に行く人は増え、これが政治を不安定にさせるかもしれない。

2009年の衆院総選挙は小選挙区で69%(ウィキ参照)で、かなり高かった。しかし、その後の民主党の顛末はどうだっただろう。

教育がの成果は長期的視点で評価されるべきという点は賛同できるが、問題は「何を以て教育を評価するか」ではないか。投票率で教育の成果は測れないと思う。

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